確実に、正確に届く日本の物流。しかし、昨今のドライバー不足など様々な要因により、このシステムが崩壊する「物流クライシス」が懸念されています。この危機に備え、私たちは特に手間と時間がかかる検収・検品作業を、カメラで自動的に情報処理し、位置情報技術と連携したオートメーションシステムの開発を進めています。倉庫作業の可視化、働く人の労働時間短縮など、現場の効率が急速に上がる画期的なシステムです。
物流の専門家である私たちの考える価値とは、一番は物が確実に届くこと、次に働き手を適正に評価すること。まさに、この開発の指針となった「届くに価値を」という言葉通り、物流に関わる様々な価値の創造を最新技術にてご提供します。
オフィス内の専用コードをカメラで読み取るだけで、簡単に勤怠管理ができます。出張先や出向先、テレワークでも労働を正確に可視化することが可能になり、適正な評価の判断材料として活用いただけます。
カメラを向けるだけで荷物を自動識別し、数量や種類を一瞬でデータ化。ペーパーレスで作業負担やコストを軽減します。データは荷主・着荷主・運送会社が同時に共有できるため、運送状況の把握や管理も容易になります。