北海道開発物流
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配送拠点等エネルギーステーション化による地域貢献型脱炭素物流等構築事業「第2回検討懇話会」開催

〈第2回検討懇話会〉
 北海道物流開発株式会社は、1月29日(金)札幌市の本社で「第2回検討懇話会」を開催しました。今回の検討懇話会は、マスタープラン策定事業報告書の中間案の取り纏めということで、現在までに判明した「マルチベンダー需要に関する市場調査」、「配送拠点における再エネ電源等(PV・パソコン)に関する調査」、「電動車両・バッテリー交換システムに関する調査」及び「避難所等におけるエネルギー需要等の調査」など、それぞれの調査結果に基づき、本事務局が取り纏めたマスタープラン策定事業の中間報告による検討会議が行われました。この検討会議を踏まえ、2月の最終案に向けてより一層の検討懇話会メンバーによ認識の統一が図られました。

〈参加者〉
■小磯検討委員長(一般社団法人地域研究工房 代表理事)
■堂屋敷検討委員(北海道石狩市企画経済部 企画連携推進課長)
■松本検討委員(北海道電力株式会社総合研究所戦略統括グループ担当課長)
■松坂オブザーバー(札幌市危機管理対策室危機管理対策部危機管理対策課 計画・原子力災害対策担当課長)
■饗庭支店長、小笠主管(サンデン・リテールシステム株式会社 東北・北海道支社北海道支店)
■北海道物流開株式会社(事務局)
■H&A環境計画株式会社(事務局)
※一部リモート参加

第2回検討懇話会

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2つの機能を兼ね備えた革新的貨物ローダー「イノリフト」室蘭へ!

「イノリフト」(フィンランド製電動式フォークリフト)の北海道で唯一の地域販売店である北海道物流開発株式会社は、12月10日、室蘭市に所在する有限会社北海道機械メンテナンス様へイノリフト(ハイエースタイプ)1台を納品させていただきました。

有限会社北海道機械メンテナンス様の業務内容は多岐にわたります。
■産業用ロボット製作・組立・修理
■各種測定機械・検査機械設計・製作・設置
■工業用設備保守・診断・修理・更正工事
■工作機械保守・診断・修理・移設・据付
■各種鉄鋼製品・非鉄金属製品設計・製作
■機械設計・導入による省力化・自動化の提案・施工など。
(有限会社北海道機械メンテナンス様HPから引用)

【北海道機械メンテナンス宮川顧問からお聞きしました】

Q.イノリフト導入のきっかけは?
A.現状の引取・納品・運搬業務で困っていた。
 現状とイノリフトを導入した場合の具体的な試算比較は次のとおり。

【イノリフトを導入する前】
〈現状 ケース1〉
■機器(重量60kg/1台)の修理6台の引取・搬入の場合
■作業人数:2名
■フォークリフト有資者不要
■作業方法
 指定場所にてパレット上の機器を1台ずつ手押し台車に手積みして、ライトバンまで運びさらに手積みしてバンに積込み、運搬し工場において、ライトバンから手降ろしして、手押し台車に積み、所定場所で、手降ろ   しする作業を繰り返す。

〈現状 ケース2〉
■機器(重量500kg/1台)の納品の場合
■作業人数:2名
■フォークリフト有資格者必要
■作業方法
 工場内では、パレット上の機器をクレーンでトラックへ積み、その後、荷揺れ防止、雨養生の為のビニールシート掛けを行い、顧客へ到着後、雨養生等を取外し、現地で手配したフォークリフトで機器を降ろし、指定場所へ搬送して、納品する。手配したフォークリフトを返却する。

【貨物ローダー(イノリフト)を導入した場合の試算】
〈リフト導入 ケース1〉
■機器(重量60kg/1台)の修理6台の引取・搬入の場合
■作業人数:1名
■フォークリフト有資格者不要
■作業方法
 指定場所にて、パレット上の6台の機器をイノリフトでそのまま取込み、車まで搬送し、機器の乗ったパレットまま、イノリフトを車に乗せ、運搬し、工場において、車から機器の乗ったパレットままイノリフトを降ろ し、所定場所でパレットを降ろす。

〈リフト導入 ケース2〉
■機器(重量500kg/1台)の納品の場合
■作業人数:1名
■フォークリフト有資格者不要
■作業方法
 機器が乗ったパレットをイノリフトで取り込み、そのまま車(ハイエース)に積込み、運搬し、現地で、車(ハイエース)から機器が乗ったパレットのままイノリフトを降ろし、指定場所まで運搬してパレットを降ろす。

「上記ケース1、ケース2におけるイノリフト導入後の1年間使用した場合の作業時間短縮、生産性向上度及び生産性時間単価を試算した結果、生産性が約3%向上することが見込まれることから、イノリフトを導入することにより、今後効率化された時間を活用して更なる改善に取り組み、労働時間の縮減や年次有給休暇の促進(時間単位年休の導入)に向けた環境整備に取り組みたい」。とコメントをいただきました。

 muroran

〈INNOLIFT/イノリフトに関するお問い合わせ〉
 こちらから↓
https://www.hbk.biz/innolift

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配送拠点等エネルギーステーション化による地域貢献型脱炭素物流等構築事業「第1回検討懇話会」開催

 北海道物流開発株式会社は、環境省の令和2年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金事業(配送拠点等エネルギーステーション化による地域貢献型脱炭素物流等構築事業)の補助事業者に応募し、厳しい審査の結果採択され11月18日に環境省から、正式に補助事業者に指定されました。

〈事業内容〉
 本事業(事業名:物流✕エネルギーセクターカップリング型ビジネスモデル検討を行う事業(マスタープラン策定事業))は、弊社の配送拠点(北海道石狩市)を対象に、マルチ・ベンダー向けの商品配送にバッテリー換式の電動車両と電動リフトを活用し、CO2削減とエンルギーコストの削減を図るとともに、非常時には交換式のバッテリーを避難所等に貸し出し給電するシステム構築に資するマスタープランについて検討するものです。

〈第1回検討懇話会〉
 12月8日(火)本事業の事務局である北海道物流開発株式会社の主催により、北海道石狩市の弊社石狩事業所において「第1回検討懇話会」を開催しました。本検討懇話会は上記マスタープラン策定検討のためのもので、懇話会開始にあたり委嘱式を実施し、事業実施団体である北海道物流開発株式会社 代表取締役 斉藤博之から検討委員長を一般社団法人地域研究工房 小磯修二代表理事に、検討委員を石狩市企画経済部企画連携推進連携課堂屋敷 誠課長(代理 加藤主査)に、オブザーバーを札幌市危機管理対策室危機管理対策部危機管理対策課計画・原子力災害対策担当 松坂 彰課長(代理 根本危機管理指導員)に、それぞれ委嘱状を手渡し委嘱をお願いしました。委嘱式後は、車両に荷物と一緒に積載することのできる電動リフト(イノリフト)などの活用状況を確認し懇話会に移行しました。本懇話会は検討委員長、各委員、オブザーバー、事務局並びにサンデン・リテールシステム株式会社の参加を得て始まり、小磯検討委員長の進行により懇話会が進められ、各委員等から各々の事業内容の発表など、終始活発な検討意見が交わされ、本事業が本格的にスタートしました。今後は、事務局である北海道物流開発株式会社とH&A環境計画株式会社が中心となり、令和3年2月26日までの間、マスタープラン策定事業が継続されます。
(※北海道電力株式会社総合研究所はリモート参加)
(※検討委員 北海道電力株式会社総合研究所戦略統括グループ 松本孝俊担当課長)
第1回検討懇話会2020.12.8

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物流を新時代へ「REVOCOOL レボクール」誕生!

 サンデン・リテールシステム株式会社から今年10月に発売された新製品で北海道初の可動式保冷庫「REVOCOOL レボクール」を11月12日弊社、北海道物流開発株式会社が佐藤水産株式会社様の本店、石狩工場へ納品(レンタル)させていただきました。

〈レボクールとは〉
「REVOCOOL レボクール」は、業界では初めてサイズに工夫を加えることで、常温・冷蔵・冷凍の3温度帯で混載輸送する際の効率を圧倒的に高める事を実現。加えて、業界初となる遠隔監視機能を搭載したモデルも同時に発売。可動式の保冷庫(コールドロールボックス)「REVOCOOL(レボクール)」を、 一般的に普及しているカゴ車と呼ばれる運搬用台車の標準的なサイズと同じにしたことで、常温の商品と冷凍・冷蔵の商品とが効率よく混載可能となり、運搬用トラックへの積載率を大幅に上げることができるようになりました。無電源で車両への積載が行え、10時間の確実な冷凍・冷蔵保冷を実現!搭載バッテリーからの給電でファンとヒターによる精密な温度制御、高性能蓄冷剤と高断熱筐体が確実な保冷を約束。REVOCOOLが物流に革命を起こします。
(サンデン・リテールシステム株式会社製品パンフレット、プレスリリースから引用)
REVOCOOLレボクール

〈製品情報〉
レボクール資料

〈レボークールに関するお問い合わせ〉
■北海道物流開発株式会社 新規事業開発部
■TEL011-671-1077 FAX011-671-1088
■メール info@hbk.biz
  レボクール納品画像

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有限会社エイチビーケーサービス札幌営業所の移転について

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「イノリフト」のページを公開しました

パワーゲート®とハンドリフターの機能を兼ねたコンパクトな貨物ローダー「イノリフト」ページができました。是非ご覧ください。

https://www.hbk.biz/innolift

※北海道物流開発株式会社が北海道で唯一の「イノリフト」正規販売店です。

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北海道物流開発株式会社が北海道で唯一の「イノリフト」正規販売店になりました。

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北海道新聞に弊社取組み事業が紹介されました。

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北海道物流人倶楽部 第43回例会

北海道物流人倶楽部第43回例会が2019年(令和元年)7月9日(月)札幌第一ホテルにおいて開催されました。当時の様子をPDFでご覧いただけます。

北海道物流物流人倶楽部 第43回例会

また今回は、初めての試みで会場内に「展示ブース」を設けて展示会形式で行い、21の出店企業・団体の展示がありました。

各ブースの内容については、当ホームページYou Tube「北海道物流開発株式会社」チャンネル及び「北海道物流人倶楽部」HPからご覧になれます。

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ロゴマーク商標登録のお知らせ

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